■開催目的
「理研-九大科学技術ハブ共同研究プログラム」は、本学と理研によるマッチングファンドに基づき、若手研究者の育成を推進する組織的な共同研究プログラムとして今年度から新設されたものです。双方機関の40歳未満の若手研究者を共同代表とする共同研究グループが提案するプロジェクトを募集した結果、今回11件の研究課題を採択しました。
「理研-九大科学技術ハブ共同研究プログラム」は、本学と理研によるマッチングファンドに基づき、若手研究者の育成を推進する組織的な共同研究プログラムとして今年度から新設されたものです。双方機関の40歳未満の若手研究者を共同代表とする共同研究グループが提案するプロジェクトを募集した結果、今回11件の研究課題を採択しました。
公開キックオフセミナーでは、本プログラムに採択された研究課題の共同代表者が研究紹介を行い、分野を越えた研究プロジェクト間の連携や新たなネットワークの形成に繋がる機会となることを期待しています。
本プログラムは来年度の募集(令和2年2月~3月令和元年12月~令和2年2月)も予定しており、先述のとおり、両機関をまたぐ若手研究者による連携や共同研究の推進を目的としていることから、本学の若手研究者の方々の積極的な参加を歓迎いたします。
多くの方々に参加願いたくご案内申し上げますので、奮ってご参加ください。
■日時 令和2年1月9日(木)
研究紹介等 13:00~17:00 (参加費:無料)
情報交換会 17:30~19:30 (参加費:3,000円)
■会場 九州大学伊都キャンパス 日本ジョナサン・KS・チョイ文化館(MAP No.75)
※ 理研の各事業所へTV会議システムにより配信を予定
※ 情報交換会はビッグオレンジレストランで開催予定
■参加対象者 本学の若手研究者(大学院生等の参加も歓迎します)
■プログラム(案) ※発表タイトルは採択課題名を記載。プログラムや時間は変更される場合があります。
13:00 開会
13:00-13:05 久保総長挨拶
13:05-13:15 小寺理事挨拶
13:15-14:55 採択課題研究紹介Ⅰ 各課題 発表15分・質疑応答5分
理研 IMS 梅山 大地/九大 医学研究院 松田 泰斗
「成体海馬神経幹細胞の働きを制御する腸内細菌の同定と神経疾患治療への応用基盤の構築」
理研 BDR 堀之内 貴明/九大 生体防御医学研究所 和泉 自泰
「トランスオミクス解析による大腸菌の様々な代謝阻害剤に対する適応進化過程の解析」
理研 IMS 村川 泰裕/九大 歯学研究院 前原 隆
「IgG4関連疾患における疾患特異的なリンパ球サブセットのエンハンサーRNA解析」
理研 CSRS 徳永 浩樹/九大 芸術工学研究院 関 元秀
「フィールドトランスクリプトーム解析と数理モデリングによる東南アジアのキャッサバ開花
現象の機序解明」
現象の機序解明」
理研 BDR 田上 俊輔/九大 理学研究院 前多 裕介
「RNA・ペプチド生命の誕生とケミカルソフトマターの学理創出」
14:55-15:15 休憩
15:15-16:55 採択課題研究紹介Ⅱ 各課題 発表15分・質疑応答5分
理研 CEMS 相澤 直矢/九大 理学研究院 宮田 潔志
「超高効率光電変換を実現する多重励起子生成分子材料の創出」
理研 CSRS 土屋 康佑/九大 工学研究院 田中 直樹
「カーボンナノチューブを利用した植物オルガネラ用プローブの開発」
理研 CPR 立石 健一郎/九大 工学研究院 楊井 伸浩
「超高感度NMR/MRIのための、溶液中における超核偏極の実現」
理研 CEMS 福田 憲二郎/九大 工学研究院 中野谷 一
「超フレキシブル近赤外有機LEDの創生」
理研 AIP 寺山 慧/九大 先導物質化学研究所 天本 義史
「複雑な高次構造を取り入れた高分子インフォマティクス技術の確立」
16:55-17:00 井上理事挨拶
17:30-19:30 情報交換会 ビッグオレンジレストラン
【参加費:3,000円】
【参加費:3,000円】
■定員 40名程度(定員に達し次第、締め切らせて頂きます)
■申込み方法 こちらよりオンラインでお申し込みください。
※ 席数に限りがあるため先着順とさせていただきます。
※ 満席になり次第、受付を終了いたします。
※ なお、途中入室や途中退席による参加も可能です。
※ なお、途中入室や途中退席による参加も可能です。
■お問い合わせ 研究・産学官連携推進部研究企画課
研究企画係 波多、松尾
TEL: 092-802-2323,2325(内線 90-2323,2325)
E-mail: kagihub-support@jimu.kyushu-u.ac.jp