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日本学術振興会 特別研究員

日本学術振興会特別研究員制度は、我が国の将来を担う研究者を育成するため、優れた若手研究に専念する機会を与えるとともに、研究奨励金を支給する制度です。

日本学術振興会特別研究員制度とは?

日本学術振興会特別研究員制度は、我が国の将来を担う研究者を育成するため、優れた若手研究に専念する機会を与えるとともに、研究奨励金を支給するフェローシップ制度です。 申請資格に応じた3つの区分(DC1、DC2、PD)に加え、出産・育児による研究中断後の円滑な研究現場復帰を支援するRPD制度が実施されています。

申請手続き

1. 募集要項

募集要項・申請書様式は日本学術振興会のWebサイトに掲載されています。
申請前に最新版を必ず確認するようにしてください。

2. 申請窓口(ID・パスワード発行窓口)

電子申請システムのID・パスワード発行依頼、申請手続に関するお問い合わせは、原則として申請書に記載する「採用後の受入研究者」が所属する部局事務にて行ってください。
・九州大学を通して申請手続を行う者は、原則として、特別研究員として研究に従事する予定の機関が本学となっている者です。(DC1申請の場合は、申請時に本学に在学または本学出身者であれば、本学を通じて申請手続を行っていただきます。)
・各部局における申請書類提出や提出方法については以下の担当窓口に確認してください。
・外国人特別研究員および海外特別研究員については、国際部国際企画課国際交流係【092-802-2221(内線90-2221)】までお問い合わせください。

3. 申請に係る留意点

・日本学術振興会への申請書類の提出は電子システム上で行う必要があります。
・申請書類作成に当たっては、日本学術振興会が募集要項と併せて公開する「申請書作成要領」を熟読してください。
・日本学術振興会の募集要項に記載される申請受付期間は、本学事務局で取りまとめた申請書類を日本学術振興会へ提出する期間であり、学内各部局における受付期間はそれよりも前に設定されます。詳細については、上記の各部局担当窓口にご確認ください。

学振採用支援プログラム(学内限定)

特別研究員採用のための支援プログラムを学内限定で公開しています。

採用後の手続き

1. 遵守事項および諸手続

特別研究員には、研究に専念すること等の義務が課される他、遵守すべき事項が定められています。
また、必要に応じて、資格変更や受入研究者変更等の手続が必要となります。
詳細については、日本学術振興会ホームページをご確認ください。

2. 科学研究費

特別研究員には、特別研究員奨励費の応募資格が与えられ、審査を経た上で研究費が交付されます。 日本学術振興会からの通知や学内の通知に注意し、手続を行ってください。

3. JSPSの支援制度

日本学術振興会では、出産・子育て等のライフイベントと研究の両立を支援する様々な制度を設けています。

特別研究員DC採用者の声(学内限定)

九州大学で特別研究員DCに採用された先輩からのメッセージを掲載しています。 特別研究員のことについてもっと知りたい方や、これから申請を予定している方へのアドバイスをご覧いただけます。 申請に向けた検討や申請書作成の準備にお役立てください。

お問い合わせ先

学生等は所属部局にまず確認してください。 所属部局の研究支援関連係はこちら

  • グラントサポート室 グラントサポート係

    • TEL 092-802-2327

    • FAX 092-802-2390

  • E-mail

    ※メールアドレスの★を@に変更してください。