連携事例

九州大学昆虫科学・新産業創生研究センターと嘉麻市が連携協定を締結~嘉麻市発・昆虫を活用した新たな産業の創出~

九州大学大学院農学研究院附属昆虫科学・新産業創生研究センター(センター長:日下部宜宏教授)と嘉麻市は、「昆虫産業都市構想Kamacity6.4」に基づき、それぞれの資源を有効活用し、相互に連携協力することにより、地域課題の解決、人材育成、異分野融合研究の推進等に寄与することを目的として、連携協定を締結いたしました。

昆虫科学に立脚した新たな社会・経済システムの構築に共同で取り組み、これによって生み出される昆虫ビジネス、昆虫ミュージアムを知的資源として地域へ還元し地域課題の解決や担い手となる人材育成を図りながら、ひいては嘉麻市発の新産業の創出につなげていきます。

連携協力事項

(1)産学官連携による新たな社会・経済システムの構築に関すること
(2)共同で実施する事業の企画調整及び研究協力に関すること
(3)人材育成・交流の促進及び知的資源の活用に関すること
(4)フィールドワーク等の研究機会の付与に関すること
(5)研究成果の地域への還元及び普及啓発の推進に関すること
(6)地域資源及び財産の使用に関すること
(7)その他、目的達成のために相互に連携・協力が必要と認められる事項

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