このたび、自然科学研究機構の小泉周特任教授の研究グループとエルゼビア社は、共同で、研究の社会インパクトに関する調査研究を開始することとなりました。
必ずしも既存の研究力評価指標が高い研究が、高い社会インパクトを生み出すわけではなく、既存の指標では測れない研究の価値、社会インパクトをどのように定義することができるのか、また、それをどのように捉えることが可能か、を議論します。
共同研究の開始にともない、キックオフシンポジウムを開催いたします。多くの方にご参加いただき、参加の皆様と一緒に議論できればと思っております。
日時: 5月11日木曜日 14:00-17:00
開催: 会場、ならびに、オンライン
場所: 日本橋ライフサイエンスビル会議室(詳細は登録の皆様にお知らせいたします)
オンライン: Zoomを予定(詳細は登録の皆様にお知らせいたします)
参加登録: このサイトからご登録ください。
講演:
基調講演(※Zoomを利用した同時通訳予定)
1)モハメッド・アイサティ氏(エルゼビア社副社長)
2)ショーン・ニューウェル氏(元リサーチフィッシュCEO)
共同研究の概要・課題整理 小泉周 特任教授(自然科学研究機構、共同研究チーム代表)
話題提供 調麻佐志 教授(東京工業大学教授)
パネルディスカッション(予定)
閉会(柿田佳子氏、エルゼビア社)