お知らせ

九州大学・OPACKジョイントセミナー~農産物の輸出促進に向けた九州大学の取組~【2020年12月11日(金)】

農業は、今後ますます重要になる社会的テーマとして、生産技術の向上や海外輸出に伴う物流など幅広い分野で競争力や安全性が求められています。この課題を解決するためには、産学官連携による地域経済への還元が重要です。
本セミナーでは、日本産農産物の輸出促進に向けた九州大学の取組や、日本産農産物のブランド化、農林水産物の輸出促進に向けた産学官連携、産地連携による国際競争力の強化を紹介します。

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○開催概要
日 時:2020年12月11日(金) 13:30~17:00
場 所:西鉄グランドホテル 鳳凰の間 福岡市中央区大名2-6-60
目 的:日本産農産物の輸出促進に向けた九州大学の取り組みを紹介
・大学を中心とした農林水産物の輸出促進に関する広域連携
・日本産農産物のブランド化
・農林水産物の輸出促進に向けた産学官連携の取り組み紹介
・産地連携による国際競争力の強化
 その他:ZOOMウェビナーによる同時公開
 
○プログラム
1.開会挨拶
九州大学大学院農学研究院 院長 中尾 実樹 氏     13:30~13:35
 
2.九州大学における農産物の輸出促進に向けた取り組み
  講演①:房 賢貞 氏(農学研究院 助教)   15分 13:35~13:50
      農林水産物の輸出促進研究開発プラットフォーム@九州・沖縄の活動について
  
  講演②:森高 正博 氏(農学研究院 准教授)  30分 13:50~14:20
      日本産農産物のブランディング戦略

  講演③:山崎 一隆 氏(日通商事株式会社 営業企画部 次長)30分 14:20~14:50
      電場コンテナによる農産物の鮮度保持輸送

~休憩~ 10分
  
  講演④:田中 史彦 氏(農学研究院 教授)   30分 15:00~15:30
      青果物混載輸送を可能とする多温度帯コンテナの開発とその品質保持効果
   
  講演⑤:甲木 敦子 氏(九州農産物通商株式会社 海外事業部長) 40分 15:30~16:10
      日本産農産物の輸出の現状と課題          
        
3.閉会挨拶
  公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構 局長 刈茅 初支 16:10~16:15
 
4.名刺交換会  16:15~16:45
 
○参加者:農業関連企業等、生産者、生産団体、地域自治体

〇申込み方法:九州大学学術研究都市推進機構イベント情報からWEB申し込み
       https://www.opack.jp/events/

○主催:九州大学 学術研究・産学官連携本部、公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構
○協力:一般社団法人九州経済連合会、公益財団法人九州経済調査協会

〇問い合わせ先:
公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構 
担当:田中
MAIL:tanaka.a☆opack.jp TEL:092-805-3677
↑☆を@に書き換えてください。