受託研究員
受託研究員
<資格>受託研究員として受け入れることができるのは、次の全てを満たす方です。
(1)専門的な知識・能力を有すること。
(2)現に民間会社等において技術者又は研究者としての職務に従事していること。
(3)学校教育法(昭和22年法律第26号)第102条本文で定める大学院に入学することができるもの、又は本学がこれに準ずる学力を有すると認めること。
<研究方法>
受託研究員を受け入れた部局において、受託研究員が希望する研究事項を考慮して指導教授等を決定し、大学院で行う程度の研究指導を行います。
<研究期間>
原則として1年以内とし(4月1日から翌年3月31日まで)、受け入れが許可された日の属する年度を越えることはできません。ただし、委託者から研究期間の更新の申請があり、研究の継続の必要があると認められるときは、この限りではありません。
<責務>
受託研究員は、研究の実施にあたり、本学の諸規則を遵守しなければなりません。
受入手続
<申請>受入希望部局に相談した上で、下記の総長あての受託研究員申請書やその他書類等を提出して下さい。
1. 受託研究員申請書及び事務担当者連絡先PDF/EXCEL
2. 履歴書(任意様式)
3. 委託者の推薦書(任意様式)
4. 受託研究員の研究業績目録(提出は受入希望部局に相談ください)
九州大学受託研究員受入規程PDF
<受入決定>
申請を受けた総長は、申請者が研究指導を希望する部局の長と協議を行い、受け入れが適当であると認めるときは、受け入れを許可します。
<研究料納付>
委託者には、研究料(月額46,000円)に研究期間の月数を乗じた額を本学が指定する日までにお支払いただきます。
まずは、受入を希望される部局事務へお問い合わせ下さい。
【事務局】
研究・産学官連携推進部 グラントサポート室 グラントサポート係
TEL:092-802-2386
E-mail:
